開発のヒントになる 〜2000万個売れる雑貨の作り方

面白くて一気に読んでしまいました。ずっと気になっていた書籍。


2000万個売れる雑貨の作り方

スポンサーリンク

2000万個売れる雑貨の作り方 -デザイン・コラボで勝ち続けるアッシュコンセプト

先週末から飛行機に乗ったりある程度長い電車の移動なんかの機会があったので、じっくりこの本を読みました。やる気が刺激されるというかインスピレーションが刺激されるというか、面白くて一気に読めたのでご紹介。

簡単な内容

第1章

アッシュコンセプトのコンセプトについてのお話。リアルショップを開店して考えること。「不況はチャンスだ!」

第2章

アニマルラバーバンド

「+d」のデザインのコラボの真髄。「アニマルラバーバンド」をはじめとするいくつかの開発中のお話。MoMAさすが。他の類似品は置かないんだって。

カップメン

第3章

新商品の発表のタイミングについて。

第4章

デザインコンサルティングの事例など、その裏側のお話。マルアイさんの”On The Dot”ってアッシュコンセプトさんのコンサルティング案件だったんですね。知らなかった。。。

第5章

アッシュコンセプトの歴史年表。ほとんど商品しってる。すごいなー。。

第6章

起業当時を振り返って。これ、考え方等、短い章ですが、起業を考えられてる方は読んでみたらいいかも。

第7章

大杉さん(@nobuo_o/AssistOn / アシストオン)と名児耶さん(アッシュコンセプト代表)との対談。個人的にはここが一番面白かった。堅苦しくないながらけっこう大事なことがちりばめられてたりしました。

□ □ □

そんなにむちゃくちゃページ数がある訳でもなく、すーっと進むことができる本です。プロダクトに関わっている人や私みたいにアッシュコンセプト好きな方はおすすめです。これ読んで、実店舗のKONCENTに行ったら店舗に並んでる商品の裏側もわかるのでより楽しめました:-)

コメント