小学校卒業して中学生になりました。
筆記具とノートとわたし -全4話
自分の使ってきたペンやノートの回想です。
- 筆記具とノートとわたし ー小学校編
- 筆記具とノートとわたし2 -中学生編 ←今ココ
- 筆記具とノートとわたし3 -高校生・大学生編
- 筆記具とノートとわたし4 -社会人編
中学生編 -シャープペンシルとゲルインキボールペン
晴れて中学校入学。念願のシャープペンシル解禁。wktk:D自分なりにカッコいいと思った物を学校近くの文具店で購入。最初は100円透明軸。先生なにも言わない。使い放題。ノートがきれいに見える。
Dr.グリップ発売。人間工学ごにょごにょシリーズ。持ちやすい(気がする)。疲れない(気がする)。書きやすい(気がする)。今みたいにカラバリはなく、水色軸にグレーのグリップ。結構硬派。500円のシャープペンは当時の中学生には結構大金。。でもみんな持ってた。ほとんどもってた。ほんとにかきやすかったんだろーなー。ベストセラーだもんなー。
ちょっとクールなN君が持ってたシャーボ。1本2役。くるっとまわして切り替え。大人みたい。かっこいい。
色々なシャープペンを物色。注射器みたいなもの、横でノックできるもの、振ったら芯がでてくるもの。楽しい。シャカシャカシャカシャカ。うるさい…..
もうひとつ変わったもの。ゲルボールペン。赤青鉛筆から交換。大方はハイブリッドかさくらボールサイン。自分はハイブリッド派。新品かって少し使うといきなりインクフローが良くなる。どばーってでる。バックでふりふりされてたからだろうか。ペンの向きとか気にしたことなかったもんな。
女子は多色展開ボールペンバージョン。1文字ずつ色を変える女子力高い子も。ノートひらくときらきら。…実は見にく(ry
それらを入れるもの、筆箱もかわる。皆それぞれ好みの物を。キャラクターだったりきれいな色だったり。キャンパス地、ナイロン、様々。バスケットしてたので筆箱はレイカーズ(どやぁ)。ドラム缶みたいなやつ。中にはシャープペンと赤ボールペンをゴムで綴じてるだけの子も。そういう子は総じて頭が良かった。今思えばシャープペンの芯がなくなったらどうしてたんだろう。。
ノートはルーズリーフ。科目ごとにインデックスで分ける。綴じなくなってばらばら落とす人多数。脱落していく人多数。プラスチックの留め具より金属の留め具の方がたくさんとめられるしページがめくりやすい。下敷きは文房具ではなくうちわ。
ハイテックC発売。わーーーほそい!!買いやすい。たくさん色を買う。でも使うのは2色くらい。筆箱に保管。友達に貸す。文章の最後でちょんっ。ペン先つぶれる→ペン死亡→修羅場。1本200円。ちょっと高いんだ。
シグノ?これも書きやすい:DハイブリッドVSさくらボールサインはいつしかハイテックC VS シグノに。
クラス内ヒットがもう一つ。蛍光ペン! 明るい。ひいた線に文字書いて見出しに。先にペンで字を書いて蛍光ペンで線をひくとにじむ。順番注意。
あなたたちが高校入試のお供です。
高校編につづく—
でてきた文房具説明
Dr.Grip
パイロットから1991年に発売。人間工学ごにょごにょシリーズでは最初じゃないかな。今は4+1の多色タイプや多彩なカラーバリエーションなどいろいろな種類に派生している。一番最初は油性ボールペン。
ぺんてるハイブリッド
1988年発売の水性顔料ゲルインクボールペン。1992年には多色展開。96年にはミルキーシリーズ。国内販売総数5億本以上の大ヒット商品。当時は女の子は結構色々な色をもってたんじゃないかなー。看板屋さんとかプロッターで使ってる会社もあるんじゃないかな。
さくらボールサイン
サクラクレパスの水性ゲルインキボールペン。世界で最初の水性ゲルインキボールペンらしいですよ。これもバリエーションふえたなー。
HI-TEC-C
1994年パイロットより発売。激細ニードルボールペンの先駆け。発売からずーっと使ってる方もいると思う。イラストレーターの佐藤明日香さんはこれの0.25黒1本でイラスト描く。すごい細かい。かわいい。発売当時はたしか0.25はなかったはず。当時のライバルはシグノ?ずーっと200円をキープしてる。
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